about

1957年 奈良市で生まれる
美術院で仏像修理をしていた祖父の横で、仏さんの絵を毎日描いている子供でした。
小学生の時に、描いた仁王さんの絵が選ばれ海外の作品展に出品されて以来、益々絵を描く事が好きになりました。
その後、高校では漆芸を、大学では彫塑を学び公立中学校(のちに小学校)で美術教諭をしながら絵画や立体造形の作品展を次々催す。
しかし、その後現代美術を製作する事の目的を失いかけていた時、図書室で絵本に目を輝かせて読んでいる子供達を見て、
絵本の純粋さ、奥深さや、それを受け止める子供達の姿に感動し、絵本制作を始める。
その後、第31回(2014年)日産童話と絵本のグランプリで佳作に続き第33回(2016年)には大賞に選ばれ、念願の絵本が出版される事になりました。
今後は作家としてじわっと心に残るような様々な作品を生み出していきたいと思っています。

日産童話と絵本のグランプリ

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